2017 |
a. | 「カタジーナ・チフィエルトカ+安原美帆著『秘められた和食史』」,『Vesta』106: 70-71. |
b. | 「秋道智彌著『サンゴ礁に生きる海人──琉球の海の生態民族学』」,『沖縄タイムス』,朝刊,2017年2月18日. | |
2012 |
「『御母衣ダムと荘白川地方の50年』,赤嶺淳,『人間文化研究所年報』7: 43. | |
2011 |
a. | 「文献紹介・『旅するウナギ』黒木真理・塚本勝巳著」,『vesta(食文化誌ヴェスタ)』85: 74-75. |
b. | 「バナナは問いつづける――書評『生物多様性<喪失>の真実』」,『科学』2月号: 187-188. | |
2010 |
「佐野眞一『遠い「山びこ」――無着成恭と教え子たちの四十年』」,小林多寿子 編『ライフストーリー・ガイドブック』,嵯峨野書院,226-229頁. | |
2009 |
Book review notes on Tsukiji: The fish market at the center of the world by Theodore C. Bestor. Anthropological science 117(2): 134. | |
2008 |
「食からみたイヌイット社会の再生産――書評『カナダ・イヌイットの食文化と社 会変化』」,『みんぱく通信』122:25。 | |
2005 |
a. | 「書評・秋道智彌著『コモンズの人類学――文化・歴史・生態』」,『東南アジ ア−歴史と文化』34: 134-139. |
b. | 「新刊紹介・加藤剛編著『変容する東南アジア社会――民族・宗教・文化の動態』」, 『文化人類学』70(1): 140-142. |
|
2004 |
「書評・早瀬晋三著『海域イスラーム社会の歴史――ミンダナオ・エスノヒストリー 』」,『地域研究スペクトラム』10: 47-50. | |
2003 |
「書評・松井健編『開発と環境の文化学』(榕樹書林)」,『沖縄タイムス』朝 刊,2003年3月8日,23頁. |
|
2002 |
「鶴見良行『海道の社会史』」,松田素二・川田牧人編,『エスノグラフィー・ ガイドブック−現代世界を複眼でみる』,嵯峨野書院,246-247頁. | |
1997 |
「新刊選・事典東南アジア」,『Vesta』29: 47. | |
2020 |
a. | 「おきひゃく」の遺産と課題——聞き書き教育の可能性」,『日本オーラル・ヒストリー研究』16: 207-229. |
b. | 「理性か、性か? ナマコ食文化の存続をにぎる壁」,『海洋と生物』249: 322-327. | |
c. | 「自然を愛でる権利」,『地域研究』20(1): 182-189. | |
d. | 「待ちつづけてみよう——アナ・チン『マツタケ』解題」,『たぐい』2: 27-34. | |
2018 |
a. | 「ふたつの塩くじら」、『科学』12月号:1239-1241. |
b. | 「海産物の開発をめぐる同時代史――ナマコの事例から」,小野林太郎・長津一史・印東道子編,『海民の移動誌――西太平洋のネットワーク社会』,昭和堂,208-211頁。 | |
c. | 「熱帯林を食べる?」『出版ニュース』2018年4月上旬号:50。 | |
2017 |
a. | 「キノコに学ぶサバイバル術――不確実な時代を生きる」,『ビオストーリー』28: 72-73. |
b. | 「プロが支える鯨食文化」,『Vesta』108: 34-37. | |
c. | 「みずからの歩みをつづる――沿岸捕鯨の歴史を見なおす試み」,『石巻学』3: 53-55. | |
d. | 「見えざる鯨から問う」,『本郷』129号: 17-19. | |
2016 |
a. | 「マレー世界としてのフィリピン――スペインがスールー諸島にナマコをもとめた理由」,大野拓司・鈴木伸隆・日下渉編,『フィリピンを知るための63章』,明石書房。 |
b. | 「食足りて、〇〇を知る? 鯨油とパーム油の見えざる関係」,SYNODOS ACADEMIC JOURNALISM,国際,2016年8月25日, http://synodos.jp/ international/17770 | |
2015 |
a. | 「ナマコ・バブルははじけるか? 遼東海域のナマコ食文化と刺参信仰」,『月刊養殖ビジネス』2015年8月号,3-6頁. |
b. | 「歩きながら考える・考えながら歩きつづける――鶴見良行のナマコ学を継ぐ」,『αシノドス』,3月1日号,1-10頁. | |
c. | 「変貌するシンガポールとマレーシア(サバ州)におけるフカヒレ事情――2014年度の混獲生物調査から」,『GGTニュースレター』102: 1-3. | |
2014 |
「海士町に魅せられて――「おきひゃく」にたくす夢」,『(社)水産資源・海域環境保全研究会(CoFRaME) メールマガジン』36号: 1-4. | |
2013 |
a. | 「板鰓類魚類の利用と管理の多元性――フィリピンのジンベエザメとオニイトマキエイを中心として」,『(社)水産資源・海域環境保全研究会(CoFRaME)メールマガジン』22: 3-8. |
b. | 「不惑をむかえ、CITESは変節したのか?ワシントン条約第16回締約国会議報告」,NPO法人宝石珊瑚保護育成協議会,9頁. | |
c. | 「ワシントン条約による水産難資源の管理」,『GGTニュースレター』95: 1-3. | |
d. | 「高度成長期の生活変容を聞き書く」『出版ニュース』2013年11月上旬号:50. | |
2012 |
a. | 「自著を語る『島に生きる』」,赤嶺淳,『人間文化研究所年報』7: 47. |
b. | “How sea cucumbers sweep the world,” Hong Kong discovery 68: 84-89. | |
2011 |
a. | 「民意はいかに? 捕鯨に関する国民的議論を!――第63回IWCをふりかえって」, 『水産界』2011年9月号(第1520号):29-32. |
b. | 「NGO参加拡充提案は、まやかし? ――IWC63報告―」,『GGTニューズレター』90: 3-4. |
2010 |
a. | 「ナマコに見る生物多様性――人と自然かかわってこそ」,『朝日新聞』,名古屋本社版,2010年10月7日夕刊,7頁(ナゴヤカルチャー). |
b. | 「いきもの論壇 食文化と生物多様性」,『中日新聞』,2010年9月29日,28頁(社会). | |
c. | 「あの組織に未来はあるか――第62回国際捕鯨委員会に参加して」,『水産界』2010年8月号(第1507号):13-17. | |
d. | 「マグロ騒動、その真実はどこに・・・――第15回CITESを振り返って」,『水産界』2010年6月号(第1505号): 19-23. | |
e. | 「捕鯨と海洋生物多様性――第62回国際捕鯨委員会でのオープニング・ステートメントか ら」,『GGTニューズレター』87: 3-4. |
|
2008 |
a. | 「ナマコ戦争のゆくえC」,『Wildlife Forum』13(2): 4-7. |
b. | 「ナマコ戦争のゆくえB」,『Wildlife Forum』13(1): 4-5. | |
c. | 「ナマコ戦争」を回避せよ」,『Ocean and Ships』187: 4-5. | |
d. | 「ナマコ戦争のゆくえA」,『Wildlife Forum』12(4): 4-5. | |
2007 |
「ナマコ戦争のゆくえ@」,『Wildlife Forum』12(3): 4-5. | |
2006 |
「見えないアジアを歩く9――ダイナマイトに湧く海」,『あとん』5月号: 50-53. | |
2004 |
「海の恵みはだれのもの」『島へ。』17: 80-81. | |
2003 |
a. | 「アジア史におけるナマコ」,『北海道開拓記念館平成15年度特別展示図録』北海道開拓記念館,54-55頁. |
b. | 「ヤシ酒のある暮らし」,『生物工学会誌』81(7): 263. | |
c. | 「海からの視点――ナマコ通し考える資源管理」,『琉球新報』朝刊,2003年12月16日,21頁. | |
2002 |
a. | 「茶とナマコ」,『食と健康通信』15: 1. |
b. | 「ツバメの巣と東南アジア」,『食と健康通信』14: 1. | |
c. | 「鰹節売り場のにぎわい(京都錦市場)」 『エコソフィア』 9: 123. | |
2001 |
a. | 「I章へのノート」,『フィールドノートI』,鶴見良行著作集11,みすず書房,2頁. |
b. | 「モロ」,『ニッポニカ百科事典』CD‐ROM版,小学館. | |
c. | 「干魚: 作る人・売る人・食べる人」,寺田勇文・大野拓史編,『現代フィリピンを知るための60章』,明石書店,110-114頁. | |
2000 |
a. | 「アバクノン」,綾部恒雄編,『世界民族事典』,弘文堂,27頁. |
b. | 「カリブガン」,綾部恒雄編,『世界民族事典』,弘文堂,182-183頁. | |
c. | 「陸サマ」,綾部恒雄編,『世界民族事典』,弘文堂,283-284頁. | |
d. | 「スバヌン」,綾部恒雄編,『世界民族事典』,弘文堂,336-337頁. | |
e. | 「スバノン」,綾部恒雄編,『世界民族事典』,弘文堂,337頁. | |
f. | 「ヤカン」,綾部恒雄編,『世界民族事典』,弘文堂,706-707頁. | |
g. | 「今井鰹節店の挑戦−地域資源活用の試み」,『月刊オルタ』12月号: 30-31. | |
1999 |
a. | 「黄金の島」『地域研ニュース』8: 7. |
b. | 「ことばは楽しい:フィリピン語」,『国際文化フォーラム通信』42: 8-9. | |
c. | 「地域を読む――フィリピン南部住民の選択」,『朝日新聞』大阪本社版朝刊,6月3日. | |
d. | 「フィリピン語」,石井米雄・千野栄一編,『世界のことば100語辞典』,三省堂. | |
e. | 「自由」,石井米雄・千野栄一編,『世界のことば100語辞典』,三省堂,272-273頁. | |
f. | 「ダリオの死:南沙諸島に沈んだおとこ」,『月刊オルタ』10月号: 30-31. | |
1998 |
a. | 「ナマコ」,『月刊みんぱく』3: 20-21. |
b. | 「大男の髪」,『asunaro』7月号: 24-27. | |
1997 |
a. | 「香料・籐」,京都大学東南アジア研究センター編,『事典東南アジア:風土・生態・環境』,弘文堂,154-155頁. |
b. | 「香港返還と海民」,『地域研ニュース』5: 1. | |
1996 |
「フィリピンのココヤシ」,鶴見良行・宮内泰介編,『ヤシの実のアジア学』,コモンズ,331-334頁. | |
1995 |
「ハジ・アミルハムジャ」,『思想の科学』11月号: 49-53. | |
1994 |
a. | 「ヤシ酒」,宮本勝・寺田勇文編,『アジア読本・フィリピン』,河出書房新社,35頁. |
b. | 「フィリピン英語」,宮本勝・寺田勇文編,『アジア読本・フィリピン』,河出書房新社,108頁. | |
c. | 「バジャウ研究の動向」,『東南アジア史学会会報』第60号、東南アジア史学会。 | |
1998 |
ピーター・マシウス,「素顔のキプロス」,『季刊民族学』86: 68-74.(共訳) | |
1996 |
a. | アキノ他,「フィリピンのココヤシ化学産業」,鶴見良行・宮内泰介編,『ヤシの実のアジア学』,コモンズ,319-330頁. |
b. | リム・テック・ギー他,「マレーシアのアブラヤシプランテーション」,鶴見良行・宮内泰介編,『ヤシの実のアジア学』,コモンズ,281-297頁. | |
1994 |
カーティス・マクファーランド,「一つの国の百のことば」,宮本勝・寺田勇文編,『アジア読本・フィリピン』,河出書房新社,100-107頁. | |
1992 |
カンボジア国際NGO座談会,「カンボジア復興」,『世界』8月号.(共訳) | |